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『ゴッホとゴーギャン展』

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ゴッホとゴーギャンが一つ屋根の下に暮らした
南仏での2ヶ月に光を当てた「ゴッホとゴーギャン展」。

夢の共同生活は、ゴッホの自傷事件で幕を閉じる。
2人が愛用した椅子と所持品をモチーフにした
ゴッホの静物画『ゴーギャンの椅子』、そして『ゴッホの椅子』には
そこに座るべき人物が描かれていない。

ゴッホの死から11年後。タヒチに暮らすゴーギャンはフランスから
向日葵の種子を取り寄せ、向日葵の花束とひじ掛け椅子を描いて
ゴッホへのオマージュとした、といわれる。

そこにいたはずの者を敢えて描かなかった、2人の互いへの想い。


観賞後、マフラーに顔を埋めて歩いた銀杏舞う広場は
さながら、パリだった。










































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# by office_bluemoon | 2016-11-29 22:29 | こころ、泡立つ(events)