ZAGATから。【ちかごろ目にあまる、カクテルにまつわる10のトレンド】
レストラン・レーティング(格付け)で有名な
アメリカのZAGATメルマガで見つけた記事。
元記事 ★
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以下、ダイジェストで。
1.多すぎる素材
10種類以上の素材を混ぜて作るカクテルは
そりゃあイケてるかもしれなけれど、泥みたいな味がするのが関の山。
2.一杯$15以上するカクテル
「隠れ家」系で、古典的なテクに頼っているバーに多い。
「オレンジピール(乾燥したオレンジの皮)の炎をグラスに入れる演出をしたからって、
18ドルもぼったくっていいわけじゃない」
3.珍奇なフレーバーのウォッカ
マシュマロ風味のウォッカなんて、誰が飲みたい?
4.分子レベルで調合したカクテル
液体窒素をカクテルに入れて、マッド・サイエンティストよろしく
冷たい煙がもくもく立つカクテルを呑むっていうのは
確かに今一番クールなのかもしれないけど。
5.奇をてらいすぎたグラス
6.ハーブや花の過剰演出
森の妖精じゃないんだから。
7.ベーコン入りカクテルはかんべん
これって朝ごはん?ベーコン好きだったら、サイドメニューでどうぞ。
8.レトロな自分に酔いすぎ
いちいち中折れ帽をかぶって呑めって?
バーテンダーも、お客も、禁酒法時代を懐かしむレトロ主義が過ぎると嫌味。
9.金属ストロー
たしかに、冷たさを保てるし、使い捨てじゃないのはエコかもしれないけれど、無粋。
まず、ちゃんとストローの中を毎回洗っているか、はなはだ疑問。
10.目利きなのもいいけれど
品定めとか、うんちくはもういい。楽しく飲まなきゃ!
by office_bluemoon
| 2012-10-18 12:09
| Zagatから。