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カテゴリ:こころ、泡立つ(events)( 169 )

しづこころなく

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名残の桜。
暮れなずむ刻。
人もなく、鳥の声がときおり響く。
休日に入る前の静かな時間を友人と。

来年もまた、大好きな人たちと
たくさんの桜を見られますように。










































































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by office_bluemoon | 2017-04-15 07:02 | こころ、泡立つ(events)

The Mad Tea Party


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「アリスのお茶会に行きませんか?」と友人たちから。

トランプやチェシャ猫の微笑みが宙に浮かぶ空間。
子供たちは人形劇にかぶりつき。
大人たちはアコーディオンの伴奏を聞きながら、
ロゼ、白、とグラスを重ね、ひねもすおしゃべりに興じる。

















































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by office_bluemoon | 2017-04-11 07:10 | こころ、泡立つ(events)

赤坂大歌舞伎『夢幻恋双紙』

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惚れた女のために、何度も転生できるとしたら?

中村勘九郎、七之助兄弟が演じる赤坂大歌舞伎『夢幻恋双紙』。

「あなたとは昔、会った気がする」
恋のデジャブー感(既視感)を逆手にとった情痴沙汰。
因果応報。繰り返されるどんでん返しに、終わった瞬間に呆然。


桜酔い冷めやらず。
もの思い。諸行無常。
この舞台の幻影と共に、まだ夢うつつ。












































































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by office_bluemoon | 2017-04-07 06:38 | こころ、泡立つ(events)

『ゴッホとゴーギャン展』

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ゴッホとゴーギャンが一つ屋根の下に暮らした
南仏での2ヶ月に光を当てた「ゴッホとゴーギャン展」。

夢の共同生活は、ゴッホの自傷事件で幕を閉じる。
2人が愛用した椅子と所持品をモチーフにした
ゴッホの静物画『ゴーギャンの椅子』、そして『ゴッホの椅子』には
そこに座るべき人物が描かれていない。

ゴッホの死から11年後。タヒチに暮らすゴーギャンはフランスから
向日葵の種子を取り寄せ、向日葵の花束とひじ掛け椅子を描いて
ゴッホへのオマージュとした、といわれる。

そこにいたはずの者を敢えて描かなかった、相手への想い。


観賞後、マフラーに顔を埋めて歩いた銀杏舞う広場は
さながら、パリだった。










































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by office_bluemoon | 2016-11-29 22:29 | こころ、泡立つ(events)

JUNKO ONISHI Plays Tea Times / BLUE NOTE TOKYO


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菊池成孔がプロデュースした大西順子は、嵐の中の桜を見ているようだった。
乱調の渦の中にあって、しなやかで勇壮、そして絢爛。

ピアノトリオプラス、ホーンセクション、の大所帯が織りなす
音のカオス。ジャンクション。

整然とした不協和音。
冷徹な熱情。
無軌道の中の理知。

ジャズに、日本語のラップを入れるのもアリ、だった。

実験的すぎて解釈のわからない楽曲もあったけれど、
どんなに新しい試みも自分の音としてアウトプットできる圧倒的な技術力は
ほんとうにゴージャスでかっこいい。

強い、って美しい。










































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by office_bluemoon | 2016-10-28 22:22 | こころ、泡立つ(events)

goin' south -- 作家をめぐる冒険

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少し前の記録。

南へ。
今なお走り続ける作家ひとりと、
文豪ふたりを追いかけて熊本に。

高度を落とした飛行機から見える家の屋根や市街地が
ところどころ青い。
ブルーシートの青。

居ずまいをただした。

























































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by office_bluemoon | 2016-09-25 08:07 | こころ、泡立つ(events)

a night walk


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夕餉の香りが漂ってくる薄暗がりの中、友人とそぞろ歩き。

古都の夜間ライトアップ。
普段は見えない精霊とか、ファンキーな妖怪とか、
文士の亡霊とかとすれ違っていてもわからない。





























































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by office_bluemoon | 2016-08-24 23:19 | こころ、泡立つ(events)

Jomon Museum

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縄文考古館に。

食のバリエーションは今よりも乏しかったはずなのに、
日常やまつりで使ったとおぼしき器の形の自由さ、洗練にただただ、溜息。

4000年の歳月を越えて発掘された国宝『縄文のビーナス』のフォルムと意匠。
神と祭りと遊びがもっと身近にあった暮らしを想う。


















































































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by office_bluemoon | 2016-08-16 13:53 | こころ、泡立つ(events)

Ozu trail

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蓼科にある小津安二郎監督の別荘、無藝荘をスタート地点に、佐田啓二さん、
笠智衆さんの別荘を辿りながら、
白樺や樅の木陰を歩く小津の散歩道。けっこうな距離。
帽子をかぶり、ステッキをついて歩く姿を風景にしきりに重ねてみる。

一本桜の丘まで上がり、手を合わせる。ふたたび木もれ日の小径を踏みしめ、
ヴィーナスラインをわたって無藝荘に戻る。


「小津の映画をちゃんと観てくれている人は、みんな大好き」、と破顔一笑言い放つ
別荘管理人さんと縁側でしばし話し込む。









































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by office_bluemoon | 2016-08-16 13:49 | こころ、泡立つ(events)

starlight cinema

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「樹」がテーマのスケジュール。
諏訪神社をお参りし、御柱を育む山を越えて、ヴィーナスラインをクルーズ。
地平線の田畑をぬけて、原村へ。
日本一標高の高いところにある夏限定のシアター、『星空の映画祭』に。

「樹」つながりのしめくくりに、
白樺に囲まれたスクリーンでぜひ観たくて日を合わせた
映画『Wood Job』を鑑賞。
現代でも、神と樹を畏れ、山に暮らす人々のあらくれコメディ。


開演のアナウンスが始まり、会場にあるすべての照明が
消えた瞬間の闇の深さ。
そして、エンドロールに切り替わった瞬間に溜息と共に
湧き上がる拍手は、この映画祭ならでは。



































































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by office_bluemoon | 2016-08-16 13:15 | こころ、泡立つ(events)