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カテゴリ:ごあいさつ( 2 )

once in a blue moon (2009年大晦日に)


ひと月のあいだに、満月が2回あることを、
blue moonと呼ぶのだそうです。
転じて、"once in a blue moon"は、
めったにないこと、を指すときに
使われる慣用句だとか。

さて。月の暦によると
2009年の最後の日から、2010年をまたいで、
満月を迎えるそうです。
正確には、元旦の明け方、4時13分頃に。
満月が去ったあとを追いかけるように、
2010年生まれたての朝陽が昇る、という
壮大な天空のキャスティングです。

年をまたぐ場合も、
blue moonと呼んでいいかは、
ちょっとわかりません。
でも、めったにないことには変わりありません。

華々しいスタート。
これが象徴するように、
2010年は、めったにまみえられない幸福なびっくり、が
たくさんある(おこす)年にしたいな、と
静かに心に誓っています。

***

さて、文章修行のために写真講座に通い始め、
ミニマムな表現を追及してみたくなって
誕生したブログ。
思想と理屈で世界をとらえるやり方だけではなく。
視覚と感性で現象をとらえる解釈を
新しく知ることができました。

生きているかなーとこっそり訪れてくださったり、
コメントやメールでメッセージを送ってくださった方々なしには、
ありえなかったご縁や奇跡に恵まれました。
今年出会えた
佳きひと、美しきものや風景たちには
ひとりの力では巡りあえなかったと思います。

部員がみんな帰ってしまった夕焼けのグラウンドで
不器用で、真正面にしか返せない愚直な
千本ノック、あるいは素振り練習に
つきあっていただいているようで、
申し訳ない気持ちと、感謝の気持ちでいっぱいです。

「抑制の利いた表現」に
こだわっていたものの、
もっと文章を書いてもいいのでは?という
友人の有難い励ましの声がずっと耳に残っていました。

すでにある外国語に寄り添う訓練は積んでいても、
よりかかるもののないところで
自分の声を挙げることには慣れていない。

何だったら、続けられるだろう。
ことばに責任と緊張感を持って、
それでいて客観性を失わずに書けるだろう。
年の後半、ずっと考えていました。

ぎりぎり大晦日になってしまいましたが、
ひとつ新たにブック・レビュー「本のこと、話そう」を
カテゴリ追加してみました。
誰かと共有したいほど素敵な本に出会えたら、
更新したいと思います。

このコラムを契機にまた何かが生まれ、
連鎖することを念じて、
握りしめていた手のひらを
虚空に向かっておっかなびっくり、開いてみます。


今年の尽きせぬ感謝と、
新しい年が恵み溢れるものであるよう、
願いをこめて。











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by office_bluemoon | 2009-12-31 11:50 | ごあいさつ

はじめに

写真と韻文(あるいはミニマムな散文)、という制限の中で、
どれだけ遊べるかを試してみたくなりました。

翻訳者という職業で求められる日本語の研鑽、に加えて
表現の可能性を広げてみたい、という欲張りな狙いでもあります。

人生初、自分用デジカメを入手しました。
これほど、予備知識も興味もまったくなかった分野に
着手するのは久しぶりです。

家の前の夜桜の満開と、満月が重なった日に、
そのデジカメで最初の1枚を撮りました。
このブログが、
おぎゃあ、と誕生してからよちよち歩いていく。
どんなに拙くても
カメラアイの成長の記録になれば、と思います。

更新は気まぐれ。
それでも、お時間のあるときに
ふらりとお立ち寄りただけたら嬉しいです。

コメントは承認制です。
反映されるまでに
少々お時間の猶予をいただくこと、
どうぞおゆるしください。





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by office_bluemoon | 2009-04-01 00:00 | ごあいさつ