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three stars

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不夜城の光ぜんぶ集めても
かなわない。
その気高さの秘密をおしえて。
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by office_bluemoon | 2012-03-28 19:59 | ぜんぶ月のしわざ

そぞろ歩き

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甘やかな花の香り。
岩に当たる波しぶきの音。
厳かな境内。
どこかの家のカレーのにおい。
薄目をあけた猫。

サーチライトが頼りのしらす漁。
竜神。眠れる塔。
にんまりとした赤い三日月。


そうだった、ここもアイランド。
家から三番目に近い島。
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by office_bluemoon | 2012-03-26 12:38 | 迷路に遊ぶ(おもふこと)

night and day

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先読みなんてできるんだったら、
それは情熱なんかじゃないね、ベイビー。
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by office_bluemoon | 2012-03-25 10:05 | 泡沫を掬う(忘れたくない言葉)

Team M 被災地応援写真展「萌す」 はじまりました。

本日から熊本のカフェオレンジさんでの
ちいさなチャリティ写真展が始まります。

norikoから、初日の様子が届きました。
office_bluemoonは
海の写真で数点、参加しております。


会場のようす 
作品について   

norikoからのメッセージ  


同時開催 『旅する空想書店』  

今回、私は残念ながら現地に赴けないのですが、
norikoさん、カフェオレンジの田尻さん、
鎌倉Hand & Soulの鎌田さんに
この場を借りて御礼申し上げます。
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by office_bluemoon | 2012-03-20 11:07 | 写真展

on the shore

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ここでは、強がらなくていい。

鼻が赤いのは風のせいに。
しばたく目は夕日のせいに。
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by office_bluemoon | 2012-03-19 03:04 | 迷路に遊ぶ(おもふこと)

昭和逍遥 『紫煙と文士たち』林忠彦 写真展、そして、『ルパン』

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わきまえるべき分というものがある。
年齢を重ねても、ふところが少々あたたかくとも、
扉を押せない場所が私にはいくつもある。

戦後の無頼派文士たちが夜な夜なつどったという
銀座『ルパン』もそのひとつ。
太宰の有名な写真を渋谷で見た後、銀座で一杯?という
ありがたきお誘いを受ける。
江戸逍遥に味をしめた、
都内文芸吟遊第二弾。


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『ルパン』の重厚な扉。
これを押し開く日がくるなんて!

こんな場所が実にしっくり絵になる
友人のエスコートだったおかげで、
老バーテンダーと和やかに談話。
写真展で知ったのは、太宰の有名な一枚は、
そのときに残っていたたった1回分のマグネシウム(フラッシュ)を
炊いて撮ったもの。
あおりの角度なのは、林氏がカメラを引いて、後ろにある
洗面所の便座に腰掛けて撮ったから、と。

太宰の写真の右にちらりと写っているのは、
居合わせていた坂口安吾の背中、とバーテンダーに教えてもらう。
ちょうど友人が座った角の席。

夜の浅い時間にバンブーとモスコミュール。
友人はマティーニ。
戦後の混沌と
昭和の屈託に思いを馳せるには、
セピア色のあかりがふさわしい。

店を出てカキフライを求めて、三州屋へ。
有楽町からガード下沿いに新橋まで、そぞろ歩き。
グリーン車でもハイボール。


会話の断片メモ:
神保町『スイング』、カストリ、永井荷風、『ボビーに片思い』、川端康成、井上ひさし
三島由紀夫、デイビッド・ボウイ、『ジャッカルの日』、船旅、完璧な夏の一日、
内藤陳、小津の『晩秋』、セロニアス・モンク、林芙美子、植草甚一、北鎌倉、
リスボンの鰯、暗渠、路地裏、ろくでなし


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by office_bluemoon | 2012-03-17 14:18 | こころ、泡立つ(events)

Team M 被災地応援写真展「萌す」

熊本で開催されるチャリティー写真展に
参加します。
Team M、再結成です。

Team M 被災地応援写真展 「萌す kizasu」
3月20日〜25日
熊本 カフェオレンジさん2階にて

詳しくは、海の古書店さんのサイトをご案内します。

今年のテーマについて 
鎌倉Hand and Soulさんとのコラボレーションについて 
作品について:    



会期中の様子、追ってまたご紹介します。
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by office_bluemoon | 2012-03-11 03:22 | 写真展

Feel, don't think.

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非業の知らせを受ける。
そして、無念でひとびとが繋がる
この朝を迎える。

顔をあげよ。
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by office_bluemoon | 2012-03-11 03:15

『1Q84』 (Hervill Press版)

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次回読書会の課題本、『1Q84』が
届いた。

すでに知っている物語だったら、
装丁の比較も洋書の愉しみのひとつ。
得てして、日本の小説の英語版の装丁は、
間違ったジャポネスクだったり、
ステレオタイプ(フジヤマ・ゲイシャ、昔のハリウッド映画に登場する
日本人庭師、といった手垢のついたものまで)だったりする。
それでも、
勘違いも含めて愛着を持って
受け入れられてしまうのは、「書籍」というパッケージの魔法だと思う。



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ハードカバー。
900ページ余。
厚みは6cm弱。


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各ページに入った『1Q84』とページ番号の文字が
反転した鏡文字だったり、と
思いがけない
意匠が凝らされている。






この作品に決まった経緯。
和書も読める軍団(?)を組んでいるRobertとの結託。
推薦理由を挙げて、多数決。逆転寄り切り勝ち。

理由:
1.ここ数年ノーベル文学賞候補に何度も挙げられている日本人作家であること
2.オウム真理教事件にインスパイアされていること
3.日本に住むことを選んで、この時代を共有しているのならば、
さまざまな文化背景を持つメンバーの感想がぜひききたい、ということ
4.満を持して英訳が最近出たこと


同じ物語を見事な英訳でも追体験できるなんて、冥利。
反芻の読書。
日本語のほかにも読めることばがあって幸せだ。







































































1Q84: Book 1, 2 and 3

Haruki Murakami / The Harvill Press

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by office_bluemoon | 2012-03-10 12:04 | 活字に遊ばれ(活字のある風景)

句読点

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雨の夜に染みるのは、
おさななじみと、
シンプルな〆のご飯。
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by office_bluemoon | 2012-03-10 11:39 | しみじみのごちそう