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on the corner

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新卒で入った会社の大好きな先輩(メンター)と丸の内で。
数年ごとに、何かの節目に会っていただく。
ハイボール、三杯。グレンフィディックで。
先輩は赤ワイン三杯。

直接の上司でもなかったのに、昔はずいぶんと叱られた。
お行儀だけではなく、人生への姿勢、情熱に値することとは何か、
ものごとの見切り方、にいたるまで。
覚悟がなければ
耳に心地よくないことを他人にすぱん、とはいえない。
とにかく、私は今に輪をかけてなっちゃいなくて
見ていられなかったのだと思う。

おだやかに近況を互いに語れるようになった。
心の基点たるもの、奇を衒ったものでは決してなく
日々の起居にあることをまた気づかせてもらう。

夜も更けて
ぼうっと浮かぶ新・東京駅舎の前で「じゃあ」、と右と左に。


銀杏紅葉 コートの背中に教えられ
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by office_bluemoon | 2012-11-27 16:29 | bar talk (boooze!)

日経の書評欄で紹介されたようです。

さきほど、知りました。
日本経済新聞の日曜版、香山リカさんによる書評です。
「目をそらさずに読んで、考えてみてほしい」、と推してくださっています。

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子供の頃から続けられていることといったら、
本を読むことくらいしかありません。
翻訳者として書籍の世界の一隅を照らせるなんて、しあわせです。
すべての出会いに感謝です。

しっかりせねば。


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by office_bluemoon | 2012-11-18 17:05 | 訳書

Book Club (日本文学) “The Samurai” by Shusaku Endo

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日本文学を洋書で紐解くブッククラブ、今年最後は、遠藤周作の『侍』。

徳川幕府の時代、藩主の手紙を持って慶長遣欧使節としてメキシコ・スペイン・ローマに渡った
スペイン人宣教師ルイス、伊達藩の侍支倉常長の一生をベースに書かれた歴史フィクション。
外交政策から一転、鎖国に転換した祖国、キリスト教世界の権威のはざまで揺れ動く、宗教観、
人間観を浮き彫りにする、遠藤文学の真骨頂が発揮された作品。

ディスカッションのハイライト:
-Scottの推薦。津波以前に仙台で、使節団の船のレプリカを見て、この史実に興味を持っていた、
とのこと。
-英訳もクオリティ高し、とPaulとScott。Van C. Gessel氏はDonald Keene氏と親交のある
日本文学研究者。
-ほぼ全員が、この作品を高く評価。導入部の純文学調が少々鼻についたものの、
ナレーターが切り替わるスピーディーなテンポに引き込まれた。
-史実を知っているScottや日本人メンバーたち、史実を知らないから結末も知らなかった
Paulも、一様にストーリー展開を楽しんだ。
-途中でトリックスター的に登場するメキシコに在留していた元キリシタンの日本人が
筆者遠藤の分身ではないか。
-みずからクリスチャンでありながら、「唯一神」よりも「汎神論」に移行した遠藤の苦悩が
小説に投影された作品。汎神論と仏教と神道に関する質問が寄せられたが、
仏教と神道の違いの深いところになるとうまく説明しきれない。
外国人からよく訪ねられる事柄だけに、要復習。
-日本人の持つあらゆる側面、辛抱強さ、恥の文化、外国好き、半面排他的で閉鎖的、利に聡い、
盲目的服従、などが、登場人物の性格でそれぞれデフォルメされて描かれている。
-貿易利権のためにキリスト教に転じるところなどは、現代日本の経済活動そのまま、かもしれない。
-悲惨な状況をことさらにドラマチックに書かず、抑制の効いたトーンで通した筆の達者さはさすが。
-映画化にも耐えられる構成。宣教師役には、メル・ギブソン、ゲイリー・オールドマンなど?

振り返ってみると、このクラブでは今年、私は五冊読めた(会発足の一冊目は未読。
ちょうど一年前、
オブザーバーとして参加。
"An Artist of Floating World" by Kazuo Ishiguro)。

日本人のほうが多いこちらのクラブでは英語で論理的に意見を述べる
練習をするよい機会になっている。
地元のブッククラブでは
English native のペースで話が進んでいるから、
なかなか発言に追いつけないのだけれど。
英語力プラス、何かを主張する強さ、スキルの問題。

来年からは、次回の課題本を毎回各自三冊提案することに。
次回は、”Naomi” by Jun’ichiro Tanizaki (『痴人の愛』谷崎 潤一郎)。
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by office_bluemoon | 2012-11-13 11:30 | Book club 議事録

a day in life in Miura

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ジャン・ギャバン似の漁師(でも実はマフィア)とか、
アラン・ドロン似のヨットマンがいてもなんだか違和感ない、ちいさな入り江。










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ナマケモノの牙城。
「ミサキシエスタサヴォリクラブ」








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「昼寝城」






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昼寝城、の本棚。れっきとした「おとな」と「少年」が渾然と。










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どうしても、インヴェーダー・ゲームにみえる。









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ヘミングウェイ、なかんじ。








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三崎西海岸「貝がらホール」。



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壁とか、床に
ほんとうに貝がらが埋め込まれている。
この日は、モデルのKIKIさんの写真展。
こんどは、ヨーロッパの古い映画などを
ぜひ、観たい。
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by office_bluemoon | 2012-11-05 08:01 | こころ、泡立つ(events)

The Dukes of September Rhythm Revue @武道館

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Donald Fagen、Michael McDonald, and Boz Scaggsの贅沢なセット。
ブルージーで、ファンク。
観客の男子率、びっくりするほど高くて、立ち上がって踊るのも遠慮がちに。

演奏はもちろん素晴らしかったのだけれど、
豪華天ぷらと、イセエビの刺身と、霜降り肉のすきやきを一緒に
出されてしまったてんこもり感で、おなかいっぱいすぎ。

それと、
本家本元のLowdownがカバー曲に聞こえたのがかるーくショックだった
(マリオを聴きすぎたのだと思う)。
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by office_bluemoon | 2012-11-02 01:24 | こころ、泡立つ(events)