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cheer me up

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「アンタ、どっから見ても
宇宙でバリバリのオリジナルや。
いちばんやないけれど、
ひとりしかいない、ほんまもんや。
しのものいわんと、しゃんとせな!」

などと、どつかれたよな(なぜ関西弁?)。
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by office_bluemoon | 2013-01-30 11:02 | ぜんぶ月のしわざ

showing up

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思ったよりもずっと
すばやく、
しれっと、
のぼっていったのである。
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by office_bluemoon | 2013-01-27 22:04 | ぜんぶ月のしわざ

keep going


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途中で下を見ないこと。
後ろを振り返らないこと。
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by office_bluemoon | 2013-01-24 11:47 | 迷路に遊ぶ(おもふこと)

seize the day


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いま、この色。

まばたきするのももどかしいほど。
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by office_bluemoon | 2013-01-19 21:43 | 迷路に遊ぶ(おもふこと)

reboot

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朝、スマホが動かなくなっていた。

バックアップしなきゃね、と昨日もちらりと考えたのに、
時間もあったのに、
何もしなかったことを悔やんだ。メール。住所録。
思い出の写真……。取り返しのつかないもの、つくもの、を数え上げて、
たいしたことない、と思い込もうとしたけれど、無理だった。
時を昨日に戻せたら、と悔いた。たかだかこんな手のひらサイズのものに
朝から心乱されていることも、情けなかった。修理だか、交換だかが滞りなく
終わるまでの不自由を考えると、頭を抱えたくなった。
今日の予定が狂ってしまう。指先が冷たくなってきた。

スマホショップの開店まで3時間以上ある。いったん、考えるのはやめよう、と
電池をはずした。
暗い気持ちを振り払って顔を洗って、紅茶を淹れた。
未練がましく
スマホを取り上げ、電池を戻してふたたび電源を入れてみた。
今度は起動のフォーン、という音が鳴った。
天を仰いだ。
「たすかった!」と、叫びたいほどだった。心に光が差した。
いつもどおりの朝をはじめよう、と
カーテンを開け、ラジオのスイッチを入れた。いつもの朝番組が聞こえてきた。
防災を、ということばが耳に入った。

忘れていた。そう、18年前の今朝、神戸で地震があった。つい10日前まで、
家族で集まっていた場所の変わりようを映像で見せ付けられる、初めての体験だった。

湯気の立つマグカップを両手で握った。この18年の間に体験した、
そのことを境に世界が今までどおりでなくってしまった、時を戻せれば、と
心から願った大きなこと、よしなしごとの数々を思い浮かべた。
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by office_bluemoon | 2013-01-17 10:58 | ほんの習作(掌編・エッセイ他)

2012年Book, Cinema & Music 総括

書籍77冊。
映画7本。

書籍数、昨年より1冊多いだけ。
もっと読めたと思ったのだけれど。
訳書との時間が長すぎたことを考えると、
上出来、と思ってもよいのか。いや、覚悟がまだ足りないと思う。

映画の本数は、激減。乏しすぎる。
映画館で観た機会が多い。
家でくつろいで観る環境整備が今年のテーマ。

2011年読書生活について。
洋書は、ブッククラブの課題本が多かった。
正直、しんどいなぁと思うことも多々あるのだけれど、
フェアなディスカッションが展開できるかぎりは、
仲間がいるのはやはりよいことだと思う。

『嫌悪感』に埋没していた年だっただけに、
美しき、かぐわしき、もの、ことば、を取り扱った本に
ことさらに惹かれていた。

ベスト3 (順不同)
『極北』 マーセル・セロー
終末の気配に満ちた、決して好みのテーマではないのだけれど、
村上春樹のあとがきが心に留まり、友人の薦めで、読んだ。
思いがけず、ノックアウトされた。
このあと年明けに読んだ『パンデミック』と繋がって、絵空事ではない危機感に煽られた。

『きことわ』 朝吹 真理子
語彙が美しい。人口に膾炙していない言葉だからといって、使うのを控えたり、
噛み砕かなくてもよい、という美しいサンプル。見知った土地を、
作者のフィルターを通して読むのも楽しかった。
涼やかな音色なのに、
いつまでも記憶に焼きついて消えない、
風鈴のように、端整な文体。

『カーヴの隅の本棚』 鴻巣 友季子 
翻訳論、をこの年、数多く読むきっかけとなった本。
翻訳や文体を美味しい料理やワインになぞらえるこころみは、空前絶後では。



2011年映画生活について。
あまりにも本数が少なすぎる。
だけど、はりきってこの三本。

ベスト3 (順不同)
テルマエ・ロマエ
ミッドナイトイン・パリ(音の出るサイトです)
Straight, No Chaser

一番目、文句なしに痛快。世界に誇れる、日本原産の笑い。
二番目、1920年代への憧れが最熱。ヘミングウェイ、コール・ポーター、
スコットとゼルダ・フィッツジェラルド、ロートレック......。
これほど好きな人が総出の映画はない。
ウッディ・アレン作品の中でマイベストかも。
三番目、何度観ても飽きない。タイトルからして、座右の銘としたいくらい。

2011年音楽生活について。

ライブに恵まれた年。ライブハウス、もっと普段使いしたい。
ヨーロピアン・ジャズ、に今年はさらにこだわってみよう。
新しい扉を開いてくれて、ありがとう、Mario

アルバムベスト3
If Mario Biondi 
Convergence Alan Harris
Five for Fun High Five
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by office_bluemoon | 2013-01-15 00:15 | こんなもの、読んだ(本・雑誌)

bit by bit

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お酒が強い友人と新年会。

からすみの味噌漬けをつきだしに。
おばんざいプレート。
それと、利き酒セット。

『泉の森』と、『へのへのもへじ』と...
不調法なもので、最後にはなにがなにやらに。

それでも、
美味しいものを気取らず少しずつ、ゆっくり。
美しき哉、愉しき哉。
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by office_bluemoon | 2013-01-09 08:57 | しみじみのごちそう

八風吹不動

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右を向いても左を向いても、と考えてしまうときは、
空を見て深呼吸。

八風* 吹けども動じず、天辺の月。

プラスアルファ、スマイル、スマイル。
くによし、くによし。





八風*

利:意にかなって成功すること
衰:意に反して敗すること
毀:陰で誹ること
誉:陰で讃めること
称:面と向かって讃めること
譏:面と向かって誹ること
苦:人を苦しめること
楽:人を喜ばせること
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by office_bluemoon | 2013-01-08 12:38 | 泡沫を掬う(忘れたくない言葉)

つぼみ


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秘すれば花、
秘せずば花なるべからず。

― 世阿弥
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by office_bluemoon | 2013-01-08 08:01 | 迷路に遊ぶ(おもふこと)

「日本人ドナルド・キーン  90歳を生きる」

二日にわたる、新春特別再放送を見る。
終の棲家に選んだのが、北区西ヶ原と知り、驚く。

日本文学へのきっかけが、源氏物語。
それと、第二次世界大戦中に
アメリカ軍情報士官として数多くの日本人の日記を
ひもといたことにあったという点が興味深かった。
そこから、日本人がものす日記文学の世界観に
傾倒していったのだという。
現在の研究テーマは、子規、そして啄木。

米寿を過ぎて日本への帰化を選び、
鬼怒鳴門、と茶目っ気たっぷりに名乗る。
インドやアフリカへクルーズの旅に出る。
平泉中尊寺を再訪し、極楽浄土に思いを馳せる。
オペラをことさらに愛で、日々研究に没頭する。
このひとは、まさしく日本と結婚したのだ。
もはや日本のお客さまではないから、
日本について責任を持って憤れる、悪口も言える、と
嬉しそうに語る。

「90歳の今が一番幸せです」ということばが、胸に響いた。



読んで読んで、読み倒さなければ何も始まらない、と思った。


番組サイト 

買うべし、リストに。
ドナルド・キーン 著作集第四巻 「思い出の作家たち」 
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by office_bluemoon | 2013-01-07 07:17 | こころ、泡立つ(events)