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moon-passage


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本が読めるほどの明るさ。

夜間飛行の旅客機が月を横切っていった。
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by office_bluemoon | 2013-04-29 10:45 | こころ、泡立つ(events)

starlight cinema

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ぷらん、と浜の映画祭に。

竹中直人さんのトークが面白くて、つい長居。
山形そばであたたまって
マフラーぐるぐる巻きにして
ウイスキー、ロックで飲んでも、飲んでも、まだ寒い。
でも、なんだか笑ってばかり。

星をバックに観た、"End of the World" 

逗子海岸映画祭 
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by office_bluemoon | 2013-04-27 22:53 | こころ、泡立つ(events)

go simple

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デキる、キレる、効率が良い、の対極にあるのが、
きっと純情。隠しきれないこころ。
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by office_bluemoon | 2013-04-27 10:31 | 泡沫を掬う(忘れたくない言葉)

absolute

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卑小さにいらついているよりも。
圧倒的なものと向き合って
あっさりとうちのめされるほうが、すがすがしい。
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by office_bluemoon | 2013-04-18 14:27 | 迷路に遊ぶ(おもふこと)

備忘録『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 発売日

どこの書店で買って、どんな喫茶店で
中断されない1人の時間を確保しようか
ずっとあれこれ思い描いていた。

その日は六本木にいた。
結局、ひいきの書店で購入。カバーは断った。
乗った地下鉄には、
やはりこの本を読み入っている人が数人いた。

JR恵比寿駅で電車が動き出してからページを開いた。
ほどなくして主人公が恵比寿のバーから語りかけているくだりに
出会い、微笑んだ。
発売日に母国語で新作を読める幸福をかみ締めた。

運よくすぐに座れて
約1時間、本に没頭した。
顔をあげたら北鎌倉だった。
読了まであと30分はかかる分量が残っていた。
この時間に立ち寄れるあてを
いくつか考えていった。

最も適した場所を思いついた。
駅のベンチだ。この物語に、これほどふさわしい場所はない。
マフラーを幾重にも巻いて、プラットフォームのベンチに座り
かじかむ指でページを繰った。

少し早い、夾竹桃だろうか。
甘い香りが北風に混じっていた。

本を閉じ、帰宅客を吐き出す電車を
四、五台ほど見送った。

夢の名残をぬぐいがたくて。
頭の中でずっと、
懐かしい誰かに問わず語りをしていた。


「束縛されない状況にいつも身を置いて、
自分の頭で自由にものを考える―それが君の望んでいることなんだね?」   
(67頁)

「君に欠けているものは何もない。自信と勇気を持ちなさい。君に必要なのはそれだけなんだよ」
(343頁)

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by office_bluemoon | 2013-04-14 17:48 | こんなもの、読んだ(本・雑誌)

即興演奏

そのピアノは
広島市内からローカル線で30分、そこからさらにタクシーで10分ほどのところに
ある調律師さんの工房に保管されていた。

ちょっとした手違いがあって、スタッフの到着が予定よりも遅れた。
一刻も早くピアノに会おうと先に出ていた上畑さんは
全員がにぎやかに到着するまでの
ほんの少しの時間、
雨で窓ガラスの向こうの山が煙って見える部屋で、
このピアノと静かに向き合った。

ピアノが出したがっていそうな音を指で探りあてているような、
ことばのない対話にも似たそのときの即興演奏。 
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by office_bluemoon | 2013-04-14 17:22 | こころ、泡立つ(events)

a piano

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Peace Hiroshimaのメンバーと、広島に。

訪問目的のひとつが、
原爆の爆風を浴びたピアノに会いにいくこと。

ピアノの持ち主は、河本明子さん。
被爆して19歳で亡くなった。
遺族とご縁のあった
二口とみゑさんがこのピアノを引き取り、調律師の坂井原さんに出会う。
導かれるようにさまざまなご縁がつながり、
58年の歳月を経て、今なお演奏できる状態が保たれている。

ピアノはアメリカ製。
明子さんのご両親がロサンジェルスで明子さんが生まれたときに娘に選んだも の。

窓側を向いていた面の傷には、
瞬時に突き刺さったガラスの破片が埋まっている。

そぼふる雨の中、
ピアニストの上畑正和さんが引き出す『音の記憶』に耳を傾けた。
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by office_bluemoon | 2013-04-09 09:48 | こころ、泡立つ(events)

無題





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1945年8月6日。 
午前8時15分
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by office_bluemoon | 2013-04-08 11:04 | 刹那を留める(タイトルのみ)

無題


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by office_bluemoon | 2013-04-08 11:03 | 刹那を留める(タイトルのみ)

burai

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『無頼』。

無法者のことだと思っていたのだけれど、
翻って、《頼りにするものの無い=何にも頼らない》ことも指すのだと知る。

飄々とした、無頼漢になりたいものだなぁ。
(甘ちゃんが、なにいってんだか)
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by office_bluemoon | 2013-04-04 10:07 | 泡沫を掬う(忘れたくない言葉)