office bluemoon

読後(『1Q84 Book3』)


f0205860_23575257.jpg











純愛ハードボイルド。
ガルシア・マルケス的
スーパーリアリズム。
パラレルワールド。
どれでも、よい。

起こることすべてに、解決や
帰結するところがなくたって、かまわない。
人生、筋が通っているように聞こえることこそ、
あとづけのいい訳だったりするのだから。

したり顔の書評なんかも、読むひつようない。
四半世紀以上好きでいつづけられる
書き手の綴る、美しいことば、
新しいものがたりを同時代に読める。
それ以上、何を求める必要がある?

空からいわしが降ってこようと、
象が消えようと、空を飛ぼうと、
パン屋を再襲撃しようと。
月がいきなりふたつ現れたって、
かまわない。

わたしは、彼が奏でる
音楽に、これからも
世界の果てまでついていく。
[PR]
by office_bluemoon | 2010-04-20 00:01 | こんなもの、読んだ(本・雑誌)