『ミケランジェロと理想の身体』
『書物』展がよすぎて、ミケランジェロ展のほうに足を伸ばせなかった、と
しきりに悔やんでいたら、関係者友人からチケットが。
いただいたそのとき、都内近場にいたので、その足で上野に。
イタリア語授業でも扱った、《ダヴィデ = アポロ》の本物をこの目で確かめに行く。
それにしても、名作といわれる文学ですら、100年の月日に耐えられるものは稀。
科学の真理といい、芸術といい、人々が大切に受け継いだ知性・才能の
きらめきが、約500年の時空を経ていま、目の前にあるってすごい。
写真は、撮影可だった、《ラオコーン》のレプリカ。
どの角度からみても、息をのむ迫力。
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by office_bluemoon
| 2018-09-22 12:38
| こころ、泡立つ(events)