a jazz trio live in an old folk house
山梨の小さな集落。
高台にある、その美しい古民家とご縁ができたのは、
2年前の春。
冷やりとした三和土に足を踏み入れ、黒々と光る板敷の間をみた瞬間、
低音が響きそうだなぁ、ジャズをきいてみたいなぁ、と強く思った。
何の曲なのか、はおろか、ジャズのお約束とかまったくわかってなさそうなのに、
ドラムソロの長い長いインプロビゼーションがぴたっと決まって
シンバルがバーン、と鳴った瞬間、
こちらを振り向いた、おばあちゃん。
「鳥肌がたったわぁ」と、にっこり。
最高だった。
2年前の春。
冷やりとした三和土に足を踏み入れ、黒々と光る板敷の間をみた瞬間、
低音が響きそうだなぁ、ジャズをきいてみたいなぁ、と強く思った。
その古民家で、年に2回開かれるジャズトリオのライブにようやく行けた。
今回で9回目とのこと。
今回で9回目とのこと。
台風一過。目に沁みる青空。
手作りの手ぬぐいハットに割烹着、の
双子のようなおばあちゃん2人と囲炉裏端に座って、
一緒に手拍子とスイング。
手作りの手ぬぐいハットに割烹着、の
双子のようなおばあちゃん2人と囲炉裏端に座って、
一緒に手拍子とスイング。
1回目からずっときている、という。
何の曲なのか、はおろか、ジャズのお約束とかまったくわかってなさそうなのに、
ドラムソロの長い長いインプロビゼーションがぴたっと決まって
シンバルがバーン、と鳴った瞬間、
こちらを振り向いた、おばあちゃん。
「鳥肌がたったわぁ」と、にっこり。
最高だった。
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by office_bluemoon
| 2018-10-06 12:51
| こころ、泡立つ(events)